スポーツ

マッスルバックアイアンについて

みんな聞いたことはあるだろうか。マッスルバックのアイアンという言葉を。

プロの大体が使ったり使ってなかったりしているという、球のコントロール性能に優れたアイアンのことです。
コントロール、スピン性能がいい代わりに、許容が低くスイートスポットが狭い上にある程度のパワーが必要になるという上級者用のアイアンとなっています。

さて、そんなアイアンを次に購入するアイアンで買う・・・わけには当然いかず。
私は初心者なんだから!!
無理ですよぅ・・・と思っていたのです。今もそれは変わっていませんけども。

ただ、昨日とんでもない事実がわかってしまいまして。

前、ヘッドが折れてすっ飛んでしまったと言っていた7番アイアンがありましたね。
あれはワンレングスのKING F8というコブラの製品でした。
ロフトが高く、いいクラブでした。
それがあんな悲しい事故・・・になってしまったので、一旦今はそれ以前に中古で買ったテーラーメイドのゴルフクラブを使っているのです。

私はこのゴルフクラブをマッスルキャビティのアイアンだと思っていました。
先程説明したマッスルバックと、キャビティというヘッドの後ろにいろんな細工があったりして最近のクラブだなぁ~みたいな見た目している、ちょっとやさしいと言われるもの。それを半々にしたものだと思っていたのです。

ただ、使っているうちに「なんだか飛ばないねェ・・・お前の名前は今日からポンコツだよ!」などど言い腐っていました。
で、昨日こいつの正式な商品名は何か?と思い調べてみました。
それが
「テーラーメイド RAC MB TP」

・・・マッスルバックアイアンじゃねーか!!!!
しかもロフト角は驚愕の36°!(現代のアイアンの7番は大体28°~35°のロフト角になっていることが多い)
ロフト角が深いということは、つまりその分飛ばないし球が上がりやすいということです。
・・・マッスルバックアイアンだったじゃねーか!!!!!

それは飛ばないわけですね。
確かに、うまく当たった時の落下点は何か同じところにちゃんとなるなぁ・・・なんてのんきに思ってました。
大体、キャリーで130~140yくらいしか飛びません。
これが最近の7番であれば、150~160yくらい飛んでくれたりします。

私は、気づいたら修行をしていたのです。
ただし一つ言っておきたいことは、このアイアン自体はとてもいいモノなのです。(終)

マッスルバックアイアンについて」への2件のフィードバック

  • その修行終わったらキン肉マンみたいになるの?

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  • ストラックアウトが9枚抜けるようになる

    返信

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