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つくってみよう:エンペラー(続き)

引き続きエンペラーの作成作業中・・・
グリスは少しだけ薄く濡れれば十分と聞いたので小学生マインドのなんとかさんは隅に置いといて、筆を購入して塗ったりしました。
昔だったらこういう道具なんて当然ないもんで、家にある適当な段ボールの切れ端とか新聞紙の切れ端とか使ってやってたなぁ・・・って記憶はありますが実際にどうやってたかは定かじゃない。

ねえ知ってる?今ってシャーシ1枚がすべてじゃないんですよ(得意顔)
なんかシャーシが分かれてて最後に合体するっぽいんですね。なんでそうなってるのかわかんないんだけど。
私の浅知恵では、たぶん・・・
1.パーツを分けることで全体の強度が上がるのか?
2.なんか男の子は分かれてるパーツを合わせるのが好きだからかい?
3.突然闇レーサーが現れてマシンを真っ二つにしようとしても助かる可能性があるから?
それくらいしか浮かばないッピ・・・

で、これがシャーシの中央部になるところ。

まず驚くのはやっぱりこれでしょうね、モーター。
今のマシンって、モーターの両側から棒が出てくるのかい??
それって、モーターのパワーが追いつくのかい?どっちなんだい?

でなんで両方からギヤを回すといいんだい?
ここでも私は浅知恵を巡らせてみた。
1.前と後ろのシャフトを別々に回すことで、モーターからの力の伝達効率でも上がるのだろうか?
(昔は後ろに積んだモーターから、後ろのシャフトを回しつつ、前輪側のギヤを回すために伝わせるシャフトが1本縦に入っていたはず)
2.なんか男の子は両サイドから棒とかが出ているものが好きだってえのかい?
3.突然闇レーサーが現れてモーターシャフトを片方ぶち折っても、二輪駆動でレースを続行できる可能性があるから?
それくらいしか浮かばないッピ・・・

ともかく、興味深い構造をしていた。
あと、電池をくっつける金具がパチンと固定されにくくて凄い苦労している。

 

で、モーターカバーがこんな感じにくっつく。
昔はモーターに覆いかぶせる感じだった気がするが、こっちのほうが放熱とか考えたらいいのかもしれない。
シャーシ全体に被せる感じで固定するのは、安定感の向上にも一役買っていそうだ。
ここまで書いたこと全部想像です。

で、ここで一つこれからの課題になるであろう大問題が私に降り掛かってきた。
そう、このMSシャーシと呼ばれるもの。モーターカバーをここから外すのがとてもとても大変そうなのだ。

なんせ固くて今現在まだ開けられてない。
これ以上力を入れたらシャーシごと色々割れてしまいそうだ。
今はいいとしても、これからモーターを交換したりギヤを交換したりカスタムを加えたくなったら、どうしてくれるんだい!!

えっ、本当にどうすればいいんですか?

 

・・・まぁ紆余曲折あり、いやこれから発生しそうな予兆もありだったがなんとかシャーシ部は完成と相成った。

ボディのほうは塗装とかやってみちゃうかもしれないですし、そもそもシールなんかやっちゃうと普通にズレて泣いちゃうかもしれないし。
次回以降の課題ですね・・・自分不器用ですから・・・
実際のところシールすらうまく貼れないのに塗装などできるのだろうか?いやできない。
でも・・・ダッシュウォーリアーズの(精神的)一員として、キレイにしてあげたい・・・そういう真摯な気持ちだけは持っているんだよね。
私は真面目なんだ。

で、まぁせっかくなんでどんな感じに動くのか見てみたいと思った?

走らせるのはできないけども、試運転はやってみましたので動画でどうぞ。

 

博士!実験は成功です!!
なんとなく遅い気がするが、それはそれとして・・・ヨシ!

 

こうして、(ボディ以外)エンペラーが完成した。
作ったあとにはなんかやりきった気持ちがそこにあった。
そしてきりなんとかさんの「近所になんでコースおいてるおもちゃ屋さんがねえんだよ令和がよぉ」という気持ち。
我々は、もっとこういろんなことに考えを巡らせていく必要があるのではないか?
そう例えばラッコのこと。今は日本の水族館では数えるほどしかいないとされているラッコ。
例えばミニ四駆のコースのこと。こんな歴史あるホビーが盛り上げられない社会の熱の低さ。
例えばマジック・ザ・ギャザリングのこと。身近に存在が確認できないプレイヤー、プレイスペースのこと。ポケモンカードの強さ・・・
そして例えばゲーム実況配信のこと。次は一体何の配信をすればいいんですか??

そういう、世界のためになることを・・・我々は地球人の一人として考え続けていく責任があるのではないだろうか(終)

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