げーむ

ARKで恐竜生活してる件

最近、ARKというゲームにハマっている。
奇しくも現時点においてVtuber界隈で大盛況になっているこのゲーム。
そこから一大ムーブメントを巻き起こしているこのゲーム。
その、ARKというゲームにハマっている。

どんなゲームかといえば、特に理由もなく恐竜がいるような世界に放り込まれたプレイヤーが、あまりに過酷な自然と対峙し、恐竜を飼いならし、世界の果てまで冒険し尽くすという感じ。

リリース自体は結構昔だった記憶があるが、その時点できりなんとかさんのPCが絶対動かんやつやんけこれというスペックだったため、購入を見送っていたが、少し前に始めたんですね。ちなみにPC買い替えてないです。あれ?
結果動いてるんだね。ちょっと悲鳴はあげてるようだけどね。

なんで今更ARK始めたのかっていうと、知り合いに「てすとのてっch」っていうピャーカス発の配信マンがいるんだけども。
彼が「あぁ~・・・MMOならではのあの冒険してぇ~」だの、
「もう大航海時代onlineまた始めちゃおうかな・・・」だの、
「仕事のクレーマーまじつらい」だの言うもんだから。
さすがに不憫に思ったきりなんとかさん。なんとかしてやらねばならん。そう思ったんですね。
で、探したんですよみんなで楽しめそうなゲーム。
色々候補はあったけど、あの日のロンドン~カリカット間の航海だったり、β版の夢に満ち溢れていたナンバリングが14のゲームでクルザスを走り回ったあの日々を踏まえて、彼が好きそうなゲームを頑張って選別しましたら、ARKをとりあえずやろうかなっていうことになったんです。
次点としてはEMPYRIONっていうゲームがありましたが、これはまた次の機会にとっておくことにしました。ARKが動かなかったらこっちにしようと考えてたが。

そんなあれやこれやがあって、今6人くらいで遊んでる。
これ、やっぱり面白いよ。思わず延々とプレイしちゃって、休みの日とかが溶けてなくなっていっちゃうんだもんね。
もちろん、区切りはあるとは思うけども、しばらくは知らない世界を掘り尽くしたいという欲のほうが勝つのではないか?と考えている。

今の自分の状況としては
「近接攻撃力300%の、戸愚呂弟みたいな体型したヒゲモジャで剣もってる奴」
となる。とても攻撃力が高いが、体力もなければ忍耐力もない、足も遅い。
他の人らは体力は高め、忍耐も高めという手堅い生き方をしている。
つまり、洞窟探検などをする時。
俺の近接攻撃力が頼られるも、洞窟のどくどく生物達の猛攻の前にそれほどタフくもないしすぐ眠らされたりするすげえ厄介なキャラとなってしまった。
翌々考えたら他の人らみたいに銃持てばあまり関係がないし。ヤバい。

そんな自分でも便利なことはあって。
恐竜をテイムしに行く時に、周りのめんどくさい恐竜達を掃除したい。
けれども、恐竜を引っ張り出すにはちょっとそれもまためんどくさい。
そんな時に、
「いけ」
「ウッス」
となり、船から一振りの剣を持ったきりなんとかさんが飛び出し、恐竜を千切っては投げ、千切っては投げする。
これは便利。蛮族みたい。

あと電気工事の資格を持っているスキルある系社員なので、文明の光がほしい時、
「やれ」
「はい」
となり、旋盤を作り、発電機を作り、電灯を作る。
これは便利。他のエングラム(スキル)よりも優先した甲斐はあった。

現状としては、クルザス(新生前)みたいなクッソいい感じの針葉樹林が立ち並ぶ土地に漂流の末にたどり着き、「ええやん!ここに俺は住む!」と言ったはいいものの、やたらめったら寒いというか痛すぎてすぐ死ぬような環境だった為、一応暮らしていけるような防衛設備と温度は用意したが、ユウティラヌス、ギガノトサウルスといったビッグネーム達が防壁のすぐ側をうろつきまわるようなあまりの治安の悪さに、「もういいよ!私引っ越す!」となり、みんなでジャングルちほーに移住したような状況である。
まあ、クルザスちほーの洞窟は、ほぼラストステージくらい過酷だったので、そこ以外のもう少し易しめな環境で鍛えていこうっていう話が現実としてあった。

この説明の時点で地味に楽しそうなのではないか。
洞窟でイエティに何度も皆殺しにされながら、装備を回収しに向かおうとするも、寒さによってたどり着いた瞬間に自然に倒れて死ぬみたいなそんな過酷な環境に挑んだ結果がこれだ。
おのれ・・・

ということで、数枚スクリーンショットを貼り付けて今回は締める。
侘び寂びを感じて。

どうしようもないさま
家の恐竜をすべて殺された上に、拠点まで攻撃されている死体蹴り状態のてっちの家
おならみたいな炎

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