げーむ

モザイクリアを購入したことがあるてっちに向けての作文

残念だったな、消えるとは言ったがな!
この作文はてっちに出したカルトクイズの答えを書いておくものである。

その名もズバリ
「てっちおめえ、ニュールーマニアはクリアしたよな?
 じゃあ、シナリオの順位つけてみろよ。
 ついでに俺が選ぶ順位、当ててみろよクイズ」

である。なんてはた迷惑なんだ!

なので、ニュールーマニア ポロリ青春における
私が考えている好みのシナリオの順位と、その理由でも書いておかなきゃなって。
ちなみに、主要シナリオ7つで順位付けを行います。
じゃあ、サクッといきましょうね~

1位 ネジ兄さんといっしょ
これはもう文句なしのぶっちぎりの1位だよ。本当に文句なしのな!
話の流れといい、息子の健気さいい、チョコビッグとかいう微妙に欲しくなりそうでそうでもないおまけ付きチョコといい・・・
シナリオの流れとして、どんどん豹変していくネジが私からすると5周回って面白すぎる。それでいて非常にコミカル。とにかくコミカル。
そして、話の本筋は決してブレず。本当に大事なものって何なの?というテーマを常にプレイヤーにぶつけ続ける。そのためのネジの反面教師なのだ。
そんなネジの変貌も、人によっては嫌悪感を抱くかもしれないけれども、私からすればそれですら人間らしいと言うか、状況に翻弄されるネジを愛せてしまうというか、そういういじらしい想いが増幅していく。
むしろ、状況に人はここまで流されてしまうという、教訓めいたものすら齎してくれるよね。それを含めで、「おとこのやくそく!」で始まり、「おとこのやくそく!」で終わるこのシナリオが最も心が動かされたのだ。
そして私が最も震えるのがラストシーン。あれはもう何度見てもウルっとくるよ。
このシナリオがとにかく、本当に、Roommaniaというゲームがどういうものなのか、何を表現したいのか。それに対する答えだと私は考える。
他のどのシナリオをやっても、このシナリオほどに心を大きく揺さぶられることはなかったし、スパイダーマンも「おれのむねにあついものがこみあげている」って言うよ。
ここまで書いて思ったのが、私はキャラについては「状況によって翻弄されて千変万化するもの」と考えていて、「どんな時でもぶれない芯が強すぎるもの」であるとは考えてないんだなあって。
だから、状況に翻弄されてどんどんゲスゥ!になっていくネジを見ても許せるし、むしろそれすら共感しちゃう。自分の好きなキャラが、望まぬ変化をしてカチ切れしちゃうような人もいるんだろうけど、私としてはそこに至る過程が濃密であればあるほど、より本人の内面に踏み込んだっていう気分になって、もっと好きになってしまうんだなあ。そして、結果がアレだから何よりもいいんだ。本当に。
ちなみに、ニュールーマニアについては、「スマイリーを探して」が最もフェイバリットなソングになっているのはもう避けようがないだろうね。
こんなに胸がスーッとするいい曲はそうそう巡り会えるものではない。
マジでオカマはいい人。お前らも自分の友達は親のように大事にしろ。
(※11月1日追記)
やっぱりケイスケの、あれなんだよな喋りのテンポとかが何か適当な感じがちょっとあってそれが更に良いんだよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うん、いいよ、ぼく、しんゆうで、いいよ!のくだりとか最高だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あのセリフからのピッグだったらそらブワっとくるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみにスマイリーを探しての歌詞を見ていると、てっちは悲恋に見えちゃうみたいだけど、俺はずっとネジ兄さんの笑顔を見たかったケイスケとの気持ちと、ネジ兄さんが親友の大事さに気づいた心境がダブルなミーニングになってる気がして、自分にとっての「スマイリー」は自分が前に進む原動力にはどうしても必要なんだよっていう熱い曲にしか聴こえないんですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どんな準備をしても、君がいなくちゃ踏み出せないんだよ、っていう。
本当は名前すら知らない(まだそんな人いない)んだけどいつか欲しいんだよなあっていう。
とにかく、真正面ド直球180キロ火の玉ストレートな友情ストーリーなんだなあってこの曲を聴いてるととにかく思うわけです。
そして俺はその弾丸ストレートを真正面から脳天に受けちまいたい人間で、そんなんだから35歳にもなってこんな拙いクソ暑苦しい長文を書いてるんだよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あーたまらんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はそんなんだから35歳にもなって相手が誰であっても真の絆を築けると信じてるしその辺に転がってるクソ薄っぺらい絆押し売り創作物に今日もおいかりになってんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だけど、そのためにはネジ兄さんのように素直な心が必要だと思うので、俺もそういうピュアな感じに育ってもう35歳に

2位 1/永遠
結構な層に、これが一番のシナリオだと言わしめているこのシナリオ。
まあ、いわゆる感動しつつも切ないラブストーリーで、そう言われるのも分からんではない。ED曲も素晴らしい。曲だけなら間違いなく2位以内に入る。
しかしながら、個人的にはその上に立つシナリオが更に強すぎた。
ただし、スケールとしてはこの話が一番どでかいので、ネジの生活が一気にハリウッド映画になる。そこは楽しいよ。
ほんの少しだけ苦言を呈するならば、ちょっと泣かせようとしすぎ。
あざとさは隠せていない。
個人的には、単純な悲劇はそれほど好きではないので、
完成度は高いシナリオなのは間違いないと思いながら3位に置くこととなった。
(※10月21日時点では)
俺には、この先のネジタイヘイの人生を想像することができない。
そのくらい、単純な悲劇は私の心を抉ってしまう。
(※11月1日現在)
やーっぱり2位wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
正直これと3位はもう差がないくらいなんだけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺の芸術家的センスはサイレンスハートを求めてるんだけど、やっぱりゲームとして力が入っているのがこっちなのはマジなんだよね・・・
でも1位は覆らない。だから1位以外どうでもいいみたいなところあるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でもそういうことは言っちゃいけないから真面目に考えますと、
すべてが終わった後のオチとか、一輪の薔薇とか、結果いつものネジが戻ってきたけど色々あったことは事実っていうあの感じはいいよね、ほんと。
最初は3位だったけど、てっちに最近流行りの忖度(そんたく)ってやつをして2位に格上げしました。
ちなみに、なんで1位とここまで絶対的な差が今作はついてるのかっていうと、
やっぱりアレだよな。俺の中でルーマニアってもののコンセプトは「平凡なネジタイヘイの生活に、神様たる自分がちょっと手を加えて、どうなるのか楽しんじゃおう」っていう、ミニマムなストーリーを楽しめ感があるんだよね。
つまり、一つの部屋でストーリーが進んでいく十二人の怒れる男のような作品を思わせる芸術作品みたいなところだと思ってんの。
そういう意味で、神様が少し手を加えて平凡なネジを波乱万丈にしちゃおうっていうのから今作は大きく離れてることが多いわけだ。1位以外は。
だって、そもそもが平凡じゃないんだもんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まあそれもそれでいいんだけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
塩ひとつまみの繊細な味付けで出来た完成度の高い料理を1位とか前作のストーリーだとすると、今作の2位以下は基本的に、わさびに、ケチャップとバーベキューソースを混ぜてハラペーニョソースを最後にトッピングしたみたいな料理になってるわけよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でもたまには人間アメリカンなハンバーガーも食べたくなるわけであって、雄山先生も認める時があると考えると、決して悪くないんだよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ただ基本的な好みの問題でこの日本海溝より深い差がついたと言えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

3位 サイレンスハート
こういう無生物であるはずのロボットに意思が宿って…
っていうパターン、そもそも好きなんだよなあ。
起きていることもすごいんだけど、私がこのシナリオが3位に入るくらい好きな理由は一つだよなと思う。
「ネジの無力感と、それでも世界は回るし人生は続くんだなっていう一種の救い」
にあるのは間違いないなって。
このシナリオでは、ネジが一大決心したシーンからのラストシーンに繋がる時に、バッドエンドだと感じる人はかなり多いんじゃないかなって思うんだけど、私はこれを悲劇だなあと思いながらも、どこか心が温まるような、そういう切なさも同時に感じていたんだね。
イッヌが喋らなくなったとしても、ネジから大事な人が離れて行ったとしても、普通の明日がまた始まるわけで、また、いずれ何かが起きるのかもしれない。という希望を抱かせてくれる。そういうシナリオだった。失ったものは大きいけど、ただ消えてなくなってしまったわけでは、確かにない。
まるで漫画「嘘喰い」で、斑目貘がラロと戦う際に言った、
「俺はまだ何も失ってない」みたいなセリフに通じるような、そういう。
いやこれは漫画知らなきゃわかんねーだろ例えが下手だよたんぽくん。
あと「ぴぽぴぽ」はズルいだろ。
(※11月1日追記)
でもせつねえよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
わかるわかるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ただ俺すんげえ好きなのこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はネジタイヘイというか清水聖もだけど、喜劇も悲劇も似合う器の大きさを感じるんだよね。
だから前作のワンダーウォールも、今回のこれも、めちゃくちゃ悲しい話だけど、ネジタイヘイならこの先もきっと人並みに楽しく生きていくだろうし、悲しみも乗り越えていく平凡さみたいなのがあると信じられるわけ。
だから今作の最終話は結局最後は立ち直っただろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だから、この話は切なかったけども、ネジは心に刻み込んでそれでも強く生きていくと思うんだよね。
そしたら、いつかまた神様が何か手助けしてくれて、ロボ犬も喋りだすかもしんねえなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
みたいな、諦観の中にも確実にある希望というか、侘び寂びというか。
そういうものがこのシナリオからは強く感じる。禅の心だよわかれ。
あとてっちはよく「ショウタ」って言うけど「シュウタ」だ二度と間違えるな魂抜いてコインにしてぶちころすぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
長くなったけど、このシリーズすべてに共通して言える名作たる所以は
「ゲーム内のシナリオだけでネジタイヘイというキャラは消えてなくなってしまうわけではなく、我々が知らないだけで今も人生を生きていて今も不思議な何かに出会っているかもしれない」っていうキャラ造形の深さだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwわかれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

4位 CMガール
単純に不思議な話から、スケールが大きくなっていくシュールさが面白かった。
カカトの初出がこのシナリオになることが多いので、印象が強めにもなる。
このシナリオで人は、このゲームに登場人物に本当の悪人はあんまりいないんだな、この世界も捨てたもんじゃないな、と考えることもある。のかもしれない。
あとは、人間の評価ってなんだろう?がメインテーマにあると思うので、
そこについては本当に考えさせられた。このメインテーマだけなら2位。
教訓としても見ることが出来る。それがRoommania…
それはどうだろう。
私、不思議系、すき。
私、TEAさん、すき。
私、ガマグッチ、すき。
ケロケロカード、こわい。
(※11月1日追記)
ちなみにここで俺のちょっとしたプチ情報を書いておくんだけど、
今月のカードの請求額98000円なんだよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何を買ったか?って言われたらお前そりゃ言えねえよキーボードだよカカトだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
他色々買ったんだけど家計は全然びくともしないから安心していいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
カカトみたいにはなってないから安心してwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一つ悲しいことがあるとすればさ、俺が買い物したからって別にそれが世間のトレンドにもなんにもなりゃしねえんだよな・・・
こんな平均的平凡おじさんなのになwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの世界わけわかんねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

5位 北天ブラザーズ
これはもう賛否分かれるよな。シナリオが衝撃的すぎる。
でも、私がこのシナリオで好きなのはとにかくソライの謝罪から。
ドロドロした人間ドラマが繰り広げられるわけでもなく、許すか許さないかみたいなみたいな議論を呼び起こすような問題提起もそこにはない。
そこにあるのは真実の謝罪であり、ネジを支えてくれる人間が周りにどれだけいるか。そして失って初めてわかるネジにとっての大きな存在。
そういう壮大過ぎるテーマを、最後のあの一瞬のシーンが全部吹き飛ばす。
あぁ、これも紛れもなく、まさしくネジの人生だ。そう思った。
このゲームは、「良いか悪いか」だけの薄っぺらいものを表現したいんじゃなくて、もっとこう普遍的な何か。ある意味での無情さと希望を伝えている。
まさに「悪いこともあるけど、お前は一人じゃないし、良いこともやってくる」
という、どんな絶望の中にいても救いの可能性は0ではないのだ、と。
そしてそれが、プレイヤーたる神様の役割だったのかもしれないのだ、と。
あとタカハシの役目もそれ。彼はこのゲーム作ったあの人らの優しさの代弁者なのは間違いないと思う。タカハシを介して我々はあの開発チームにバブみを感じていたのだ。
でも5位。なんというか、このゲームの中で雰囲気が異質すぎる。
そしてシナリオが異常過ぎるほどになげぇ!!!
これじゃあ、ボリューム面から他シナリオと公平に判断することは出来ないだろ。
なので、このシナリオについては少しハンデという意味で最初から評価ポイントにマイナス補正をかけて判断した。
仕方がないんだよな、このシナリオだけは最終シナリオと決まってて、他のシナリオが全部終わった後に完結するシナリオなので通常の2本分あるんだもんね。
ちなみに、このラストシーンverのリトルスターも、ポロリ青春名曲アルバムに収録されているので、ぜひみんな買って聞こうね。
このシナリオでカカトのことめっちゃ好きになるお前は好きになる。
前作プレイ済で、鏡の中の世界を旅してきたアンチ花京院典明みたいな人だったら、このシナリオのタイトルだけでハッとするはず。
(※11月1日追記)
あ~あ俺もカカトちゃんみたいな子とチューしてえなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

位 誰かいる!?
正直、ストーリーがどうこうとかじゃない。
あそこまで悲しい気持ちになるのもまた人生だと思う。
そこは全然良かったし何かしんみりしつつも、EDテーマがまたじんわりとさせてくるのが最高によかった。
でも、一つだけどうしても納得いかないのが、ラストシーンだよね。
神様たるプレイヤーが、ネジの声に応えて自分の存在を証明してしまう。
メタすぎるよ!それをやっちゃあRoommaniaはもう続かないんだよ!
※追記
シナリオ自体はクッソ笑えるし面白いぞい。
ラストシーンの最後の最後のセリフもすごい好きなんだけど、
サイコちくわ周りのコミカルさはRoommaniaを感じさせる。
(※11月1日追記)
俺は今回、ネジにどうしてもこの一言を言いたい。
この世界には母親の霊もいるしオキツネさまもいる。リアル忍者もいる。
世界一の大金持ちもいるし何者にも代えがたい唯一無二の親友が二人も三人も。
そしてカレーにソースをかける仲間と、超AIがいる。世界一のハッカーもだ。
でも、神様というものはいない。いいね?・・・たぶん。

7位 古本屋の息子にフォーリンラブ
スネケンだっけ。アイツが大活躍。大活躍?
ごちゃごちゃしつつも、どこかほっこり出来る青春ラブコメを見ているかのようなストーリー。
メインテーマになってる、ワンルームサバイバルは間違いなく名曲。
セラニの新しい世界観を見事に切り拓いたといえる。
ただ、ネジタイヘイがいわゆる恋のライバルみたいな立ち位置になっているのは、今までネジの行く末を親心溢れる眼差しで見つめてきた私としてはある意味ではとてもとても辛かった。ネジめっちゃ良いやつ。震える。
言っとくけど悪いストーリーじゃないからな!
でもやっぱり最下位wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(※11月1日追記)
このシナリオのカカトは何か悲劇のヒロインぶってんねぇ!って思うけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも平凡なカカトちゃんはきっと本気で悩んでるんだよなって思うと、やっぱりこのゲームの登場人物全員の善性について触れたくなるよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は常々思う。このゲームの登場人物達のように、みんなもっと気持ちよく生きられればいいのに。生きればいいのにってなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1周目からwikiなんか見ないでゲームを真正面から受け止めればいいのにってなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はそういう生き方をしてたらもう35歳にもなってまだ子供の心を忘れることのできないわけのわからない生き物になっちまったよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

みたいな感じの順位です。
正直、全部良いシナリオだよ。でも、やっぱり1位のパワーが強すぎて…
とにかく、このゲームはこころにやさしいんだよ。
本当の本当に悪人がほぼいない。
ジョジョとはまた違った人間讃歌のようなものをぶつけられてるような感じ。
またあしたもがんばろう、そう思えるような本当に素晴らしいゲーム。
それがRoommaniaシリーズなわけですね。

なお、これはオマケでだが、ラストシーン「のみ」で、順位を決めるならば

1位 ネジ兄さんといっしょ(ぶっちぎり)
2位 北天ブラザーズ(ラストシーンそしてゲームのED曲は絶対忘れられない)
3位 1/永遠 (ネジが自然体でタカハシにハハ・・・みたいに喋ってるのがいい)
4位 サイレンスハート

5位 CMガール(ラストシーンだけだと薄味過ぎる)
6位 誰かいる!?(神様はいねえっつってんだろ・・・たぶん)
7位 古本屋の息子にフォーリンラブ(神様はいねえっつってんだろ)

となるだろうにぇ~
シナリオはラストシーンだけでは語れないということが少しわかるような。

さてこれを見事当てることは出来るだろうか。

そしてこのゲームを最後まで遊んだてっちに向けて。
おめでとう。お疲れさまでした。
おめぇはこのゲームを終えた時、心に何か説明が難しい違和感を感じていることだろう。
魚の小骨のようであり、初恋の時の胸キュンで苦しいみたいな感覚でもあり、なんとも言えない爽快感のようでもあるだろう。
それはおそらく、心に受けた正または負のダメージなんじゃないかと思うんだね。
いいゲームというかいい創作物っていうのは、良くも悪くも人に忘れることのできない強烈な後味っていうものを残すんだと、私は思うんです。
でもね、どんな年齢になってもお話からそういう重篤な影響を受けることが出来るというのはとてつもなく素晴らしいことなんじゃないかなってね。
このゲームが我々の人生にとてつもなく大きな影響を与えたことを今は単純に喜んでいいんじゃないんですかねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は10数年も前からそんなダメージを負って今も完治はしてませーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ってことでまた一人濃厚なファンが増えたことを嬉しく思う。
後継作を残りの人生で味わえるように活動に励めよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あとゲームを1周目からwiki見て遊ぶんじゃねえぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

この謎の熱量をうまく使って発電とかできればノーベル賞とか取れねえかなあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です